桃園国際棒球場

Taoyuan International Baseball Stadium

桃園國際棒球場

訪問日:2010.5.2

※記事の内容・データは、特に記載した場合を除き、訪問時のものです。

Get to the park

朝いちばん、台湾高鉄 (台湾新幹線) で台中から台北。ホテルに荷物を預けると、もう一度高鉄で今度は桃園へ。乗車時間20分、桃園までの運賃は日本円にしてたったの400円也。

空の玄関口として知られる桃園だが、新幹線の桃園駅は空港からもダウンタンからも距離があり、開発途上の駅周辺は殺風景。

2013年には現在工事中のMRT(台北市民の足となっている地下鉄)が台北-桃園国際空港間で本格開通、さらに球場近くまで乗り継げることになっており、アクセスはさらに楽になりそう。

球場までは、駅から歩いても2km程度、現時点では、ゲームがある日に駅前から CPBL調達のフリーシャトルバスが出ており、アクセスに困ることはない。シートカバーがボロボロで、いかにも免費 (タダ) だぞっという雰囲気満載のバスで10分弱、ボールパーク着。

帰りもフリーシャトルの列に並んでいたが、乗車直前、これが桃園駅行きのバスではないことに気がついた。行き先は中壢バスステーション、エイヤっとそのまま乗って中壢でトランジット、台北まで1時間あまり。

と、エラソーに言ってみましたが、今回はすべて、桃園駅で合流した 球場巡礼 さんに先導していただいたのでした。海外のボールパーク訪問の際には、必ずお世話になっているサイトですが、桃園にご本人現れるという情報をキャッチ、緊急にコンタクトをとり、お供させていただいた次第。本当、お世話になりましたです。

Walk in the park

3月に行われた桃園での今期初戦、満員御礼、見事ソールドアウトで、当日立ち見席を追加発売したという。

そんな話も聞いていたので、少しでも早めにチケットをゲットしておこうと、コンビニでの前売り購入にチャレンジ。台湾入り当日、「全家(ファミリーマート) 台中車頭店」 のキオスク端末 ”FamiPort” で購入してみました。チケットのデザインは日本のファミマで発券してもらうのと同じだが、サイズがひと回り大きいんですね。

Game




Date : May 2, 2010, 2:05PM
Seat : 内野全票 西下C区 6排5号
Game : Lions 3, Elephants 1
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統一 獅隊 001 001 100 - 3 9 0
兄弟 象隊 000 001 000 - 1 2 2
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Lions: 海克曼L.H(W)
Elephants: 羅曼O.R(L)
HR: None
Time: 2:31, Attendance: 8,385 

馬英九総統が2008年の総統選の際に公約として掲げた「愛台十二建設計画」、その柱の1つ 「桃園航空城」 プロジェクトに基づき、空港周辺は大規模開発の真っ最中である。桃園球場も、約1年間の工期で昨年12月に完成したばかり。

ゴージャスで威厳を感じさせる球場ファサード(正面)、 「桃園國際棒球場」 というサインの脇に 「朱立倫」 とあるが、これはプロジェクトを指示した前桃園縣長(県知事)、現在の行政院副院長サンですね。台湾副首相、自分の名を見える形で残したかったようです。

ボールパークの造りは台湾棒球場のスタンダード、二層のスタンドとアッパーデックを覆う屋根。外野席こそないが、何と言っても、輝くばかりの内外野天然芝がまぶしい。ベースボールという競技においては、台湾よりはるかに先進国であるはずの日本ですが、こんなにイケてる野球場、どこにあるでしょうか?

サブグラウンド (青埔運動公園副棒球場) も立派で、この日はアマチュアのチームが練習中でした。その名も 「桃園航空城棒球隊」。聞くところによると、昨年結成された地元ノンプロ球団で、中央政府と桃園県からの財政支援を受けているとのこと。つまり、彼らは単にハコを作るだけでなく、ちゃんと中身も用意しておったのですよ。

八百長スキャンダルによるチーム数の削減、WBCでは中国ナショナル・チームに敗戦など、危機が叫ばれる台湾職棒だが、着々と次に向けての手は打たれていると見た。

Ballpark Data

球場名:桃園國際棒球場

所在:桃園縣中壢市領航北路一段1號 (台湾)

開設:2009年12月

収容:5,500 人

広さ:左翼 100.6m (330ft), 中堅 122.0m (400ft), 右翼 100.6m (330ft)

フィールド:天然芝

アクセス:台湾高鉄桃園駅から高鉄南路を南西方向へ約2km、試合のある日は駅前からシャトルバスあり

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