ダニーデン・スタジアム

Dunedin Stadium, Home of the Dunedin Blue Jays

訪問日:2000.5.4

※記事の内容・データは、特に記載した場合を除き、訪問時のものです。

Get to the park

セントピーターズバーグのダウンタウンから、どこまで乗ろうが運賃 $1均一の路線バス 52番でジャスト1時間半、クリアウォーター着。

ここからインターネットで入手した地図を片手に歩くこと30分、クリアウォーター・フィリーズの本拠地ジャック・ラッセル・メモリアル・スタジアムが見えてきた頃には、その地図、汗でぐしゃぐしゃになっている。

まずはスタジアムをひとまわり、ゲーム前の準備に追われるスタッフ、スタジアム脇のブルペンでピッチング練習するヤングプロスペクト、そして高さ3mほどの木の枝によじのぼり、タダ見としゃれこむ子供たち、いかにもマイナーらしい光景の数々。が、しかしこの古めかしいボールパークには、ここで別れを告げねばならない。プレイボールを目の前にして、スタジアムをあとにしなければばらないのはつらいが、これも年次休暇取得もままならぬ日本サラリーマンの宿命である。

さらに3マイル北へ、クリアウォーター市内よりタクシーなら $10もかからないあたりに、1Aブルー・ジェイズのホーム、ダニーデンがある。

ナイトゲーム後、路線バスの営業もすでに終了。一つしかないスタジアムゲート前でタクシーをコールし、セントピータースバーグまで UN19という幹線道路を一気に南下、$35也。

Walk in the park

チケットは2種類、ボックスシートと一般席のみ。買ったのは $4のボックスだが、ダッグアウト真後ろ最前列のシートだった。

Game




Date : May 4, 2000, 7:00PM
Seat : Box, 108-3-17, $4.00
Game : Cobras 9, Blue Jays 3
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Kissimmee 015 102 000 - 9  8 0
Dunedin   000 000 030 - 3  8 0
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W: Redding (5-0)
L: Spille (3-2)
HR: Carter, Lopez, Buckley
Time: 2:38, Attendance: 569

スタジアムはオープンして10年ほど、比較的新しい。ものめずらしいグッズでもないかとスヴニールスタンド前でウロウロ、そこへ「どちらから来なさった?」声をかけてくれたのは、この小さなショップを仕切っているおばあちゃん、70はこえているだろうと思われる。

そういえば、平日のナイトゲーム、どんな人たちがクラスAの球場へやってくるのかと観察してみると、569人を数える観客の半数はリタイア組のお年寄りである。自分の孫ほどの年令の若者たちがグラウンドで夢を追いかけてプレーする姿を日々楽しみに足を運んでくるのだろう。あるいは、正真正銘自分の孫がプレーしているのかもしれない。

お年寄りのほかに目立つのは ”ベースボール・バディ” と呼ばれるキッズたち。その晴れ舞台はゲーム開始前のセレモニーで、選手ひとりひとりがコールされ、自分のポジションに向かうと、彼らをエスコートするようにかけてゆく。テープ演奏のナショナル・アンサムが終われば、小走りに戻ってくるというだけなのだが、その姿がなんとも微笑ましい。

老人と子供のボールパーク、ザッツ・フロリダ・ベースボール! ズビズバ! パパパヤ!

Ballpark Data

所在:フロリダ州 ダニーデン

開設:1990年3月1日

収容: 6,106人

広さ:左翼 102.1m (335ft), 中堅 121.9m (400ft), 右翼 96.0m (315ft)

フィールド:天然芝

建設費:240万ドル

設計:Johnston Dana Associates

球場名変遷:ダニーデン・スタジアム (1990-2003, 2009, 2018-2019), クロノロジー・パーク (2004-2008), フロリダ・オート・エクスチェンジ・スタジアム (2010-2017), TDボールパーク (2020-)

チーム:ダニーデン・ブルージェイズ

リーグ:フロリダ・ステート・リーグ (A Advanced) 西地区

アフィリエーション:トロント・ブルージェイズ

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